2022年7月9日は選挙戦最終日でした。
前日に安倍晋三元総理が襲撃に倒れるという悲しい事件がありました。私達は哀悼の意を表するとともに、選挙期間の民主主義への冒涜を許さず、言論弾圧に屈っすることなく最後まで活動を続けました。
最終日は中心街で選挙活動を行い、スタートは遊説初日に立った辛島公園。
当初の高井ちとせ候補とは違い、力強く自らの想いや理念を訴え貫禄さえもでていました。
銀座通り、旧パルコ前、市役所前と場所を移しながら演説。外資に日本が搾取されている現実や自虐史観教育の問題、食の問題、エネルギー問題、安全保障、経済についてなど幅広く言及しました。特に、重要なことを政府は国民に伝えていない、今の自公政権では先人が守った日本を守れないと強く主張しました。
高井候補の演説を聞きたくて集まった人、応援していますと握手を求める方々、また若者が質問してくるなど選挙戦当初より格段に反応が違い、ビラを受け取る人も増えていました。
演説の後に一般党員の田浦佐知子さんと掛け合い演説をすると興味深く聞く観衆。また質問コーナーを設けると活発に意見が飛び交っていました。
マイク納めの場所は何度も訪れたびぷれす広場前。多くの観衆や足を止める人がいる中、子を持つ母親としてこんな日本を残しては子供たちの将来が不安であり申し訳ない、厳しい状況ではあったが覚悟をもって立ち上がったと涙ながらに話しました。また、命を懸けて日本を守ってくださった先人達の想いを無駄にしてはならないと、同じ志をもつ党員達と選挙戦を戦ってきたことへのお礼を述べ、最後に「いい日本を残していきたい」と国を想う強い気持ちを訴えました。
そして、恒例の「いち、に、参政党~!」で締めくくりました。
18日の選挙期間、皆様のご協力や応援をたくさんいただきました。本当にありがとうございました。