【経済環境委員会での質問】

今日は経済環境常任委員会でした。

今日の委員会の中で、次期(第4期)
熊本地域地下水総合保全計画の
素案が出されました。

それにあたり、以下の点を質問させて
いただきました。

《地下水の量について》

  • 現行の第3期地下水総合保全計画は地下水採取量を削減して涵養量を増加させ、水収支を改善する取り組みだが、次期計画案は「地下水採取量に見合う涵養」とのことで地下水採取量の増加を許容しているように見える。今後、企業に対して地下水採取量の削減をどのように求め、計画にはどのように記載するのか
  • 以前出された地下水低下予測に比べ、今回の予測は地下水の低下の値が少なくなっているが、なぜ値が変化したのか
  • シュミレーションでは地下水賦存量にほとんど変化なしとのことだが、湧水量にも変化や影響はないとの理解で良いか

《水質について》

  • 水質に関することで、硝酸性窒素に関する記載はあるが、昨今問題となっている、PFASについての記載はないのか
  • 浄化水や河川の環境モニタリングに関して、PFBS、PFBA以外のPFASの値はどうだったのか

•TSMC工場稼働の前と後で、PFBS、PFBA
の値が上昇したが、その後TSMC含む
8社に対してのヒアリングや働きかけは
どのような進捗か


執行部の答弁に関しましては、
以下のアーカイブからご確認ください。

https://kumamoto-pref.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=1558