私たち日本人は、戦後GHQの政策により、「考えない大人」、「日本に誇りを持てない大人」になる教育を受けて来ました。その結果、「何のために生きるのか」目的を失った大人が増え、社会に閉塞感を生み出しているように感じます。
日本の未来を担う子供達には、希望と自信を持って人生を歩いて欲しいと願います。そのためには「真実の歴史を教える」ことはとても重要です。
そして現在、世界は大きく動いており、それぞれの「生き方」を問われる時代に入りました。
子供たちはこれから激動の未来を生き抜く力を身につけなくてはなりません。
しかし、教育体制は100年以上変わらないまま、先進国で日本だけがテストの点数や偏差値を追い続ける教育をしています。
それは個性を潰し子供を平均化させてしまい、世界の潮流とは真逆の方向に向かってしまいます。
社会に出ると求められるのは、「テストで100点を取る能力」ではなく、「自ら課題を見つけ、解決に導く力」です。
この社会を生きるための実践的なスキルを子供の頃から身につけるべく、一人一人の興味や個性に沿った「探究型学習」の普及を目指します。
この「探求型学習」が私立やフリースクールだけでなく、公教育の場でももっと普及し、私たちが教育を自由に選べる様な環境整備も強く求めていきます。