【熊本県議会の議会棟に親子で利用できる部屋ができました】


議会傍聴席を出てすぐの場所に
親子で利用できる部屋が
議長はじめ職員の方々のご尽力で
設置されました。
•パーテーションで区切られた授乳空間(2つ)
•授乳用椅子
•オムツ交換台
•議会の様子がリアルタイムで見れるモニター
が設置されています。




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これまで、議会棟には
オムツ交換台や授乳室がありませんでした。
ロビーにモニターが設置され、
そこで子連れの方はリアルタイムに
議会の様子を観ることはできましたが、
授乳室やおむつ交換台がなく、
行政棟か防災センターに足を運ぶしか
ありませんでした。
(2025年2月に、傍聴の年齢制限も議運で
撤廃されたので、子供を連れての
傍聴席での傍聴も現在は可能です。)
親子で傍聴に来る方は
まだまだ少ないですが、子育て世代にこそ
政治を身近に感じてほしい。
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話は変わりますが、以前コロナの時期に
公共の施設でも授乳室が一部閉鎖された
ことがありました。
施設利用中、どうしても息子に授乳を
しなければならず、悩んでいたら、職員の方
に「多目的トイレで授乳してください」と
言われ、なんて母子に冷たいんだろうと
悲しい気持ちになったことがありました。
(衛生的にも、えっ…😵💫!!??ですよね。
あの時は異常だった💦)
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子どもを連れていると、
授乳室やおむつを替える場所の有無によって
お母さんの安心感も変わってきます。
そして、ぐずった時にも逃げ込める
空間があると、私自身とても助かりました。
そのような心配りがあると
お母さんはとても嬉しいのです❣️
ぜひこれから、子供連れの方々にも安心して
傍聴に足を運んでいただけますと幸いです。