【議会傍聴の御礼】

先日5日(金)は一般質問でした。

平日の朝から駆けつけてくださった皆さま
誠にありがとうございました!

「日本ファースト」という言葉が
一部誤解を生んでいるため
質問に入る前の冒頭で
その真意を説明させていただきました。

決して排斥主義から申しているのではない
ことが、ご理解いただけたかと思います。

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〈質問内容はこちら〉

・外国人との共生を推進する
 アクションプランについて
・家事支援外国人受入事業の導入について
・肥料化される下水汚泥中の
 PFOS・PFOAの測定について
・県内の死亡数の増加について
・太陽光FIT後におけるパネル放置ゼロの
 取組について
・県環境基本計画における再エネ発電量の
 割合の見直しについて(要望)

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⚫︎多文化共生推進プラン作成にあたってはパブコメは行わないとのこと。

⚫︎また、外国人家事支援事業に関しても見直すつもりはない。とのこと。

⚫︎肥料化される下水汚泥のPFOS•PFOA測定については前向きにご検討いただけるとのこと。

⚫︎国に先駆けて、パネル放置ゼロを目指す仕組みを検討する委員会が最近たちあがりました。


多文化共生推進プラン策定に関する
質問の中で述べたことの一つとして、
日本人の「生産年齢人口に対する
外国人の割合の増加」について触れました。

熊本が今のペースで
外国人材を受け入れが続けば、
10年後には生産年齢人口の「8人に1人」
20年後には「5人に2人弱が外国人」
という構造になる可能性もあります。

急激に、そして上限なく、
外国人労働者の受け入れが続けば、
社会構造、治安、教育、地域コミュニティ
など、県民生活に直接影響し、
次世代の熊本、そして日本の形そのものを
変えてしまう可能性があることを
訴えました。

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古来より、我々日本人は多くの渡来人や
文化を受け入れ、日本人や日本文化と
統合や融合をくりかえし、
世界でも固有の文化を築いてきました。

しかし、急激な外国人材の受け入れは
歴史上、初めてのことです。

そこにもっと慎重さが必要なのではないか。
ということを問題提いたしました。


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