【国際政治学とミアシャイマー 参政党の役割】

及川幸久さんのイベントで、
ジョン•ミアシャイマー教授と
神谷代表の対談を聴いて参りました。
ミアシャイマー教授の
オフェンス•リアリズムに基づく考えは
感情やイデオロギーを一切排し、
世界をパワーバランスで見る考えです。
教授は、国際政治学の世界において
最も注目される一人であり、各国の政治家が
教授の理論を参考にしています。


とても温厚なお人柄を感じました。

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失われた30年。
我が国が成長する代わりに
中国が経済力と軍事力をつけ、
今や東アジアのパワーバランスは
大きく中国に傾いています。
そのようにさせてきたのは
アメリカと日本だと教授は
おっしゃっていました。
しかし、中国は中国の理屈。つまり、
「どこからも侵略されることのない
国家をつくる。」
これを命題に、中長期戦略に長けた
中国は何十年もかけてコツコツと努力を
続けてきたのです。
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一方、我が国は自国で防衛することを
放棄し、アメリカの核の傘の元にあると
信じて疑いませんでした。
生殺与奪を他国に預けているわけです。
しかし、実際はどうでしょうか?
いざという時、米国の核の傘が間違いなく
機能するとは言い切れません。
特に米民主党政権になれば
なおさらです。
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残念ながら世界は道徳心に基づいた
秩序ではなく、パワーバランスで
動いており、東アジアの未来は
我が国にとって極めて厳しい状況です。
「ある国家が攻撃を受けても、
それを助けてくれる国際機関など
実質的には存在しないのだ。」
と、教授はおっしゃいます。
我が国は島国であり、米国による占領期間の
約7年間をを除いては、ほぼ侵略
されることなく続いてきました。
しかし、世界を見渡せば、
侵略された国家や、根絶された民族は
珍しくありません。
「〇国が嫌い」などと、感情論を
言っている間に、我が国は経済的にも、
人口や防衛力などの面でも
大きく遅れをとっています。
【国益=日本の生存】であり、
感情論やイデオロギーを排して
この先、数十年経っても我が国が
存続できるよう、教育や国民の意識改革も
含めた長期的な国家戦略を立て、
実行しなければなりません。
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国内政治に目を向ければ
政党間の足の引っ張り合いや、
また、政治資金規制の問題。
選挙制度の問題などに終始しています。
もちろん、それも大事ですが
いま国民が求めていることは
一刻も早く経済を建て直すこと。
止まらぬ少子化に歯止めをかけること。
外資から買われ続ける
我が国の土地や森林、不動産を守ること。
再エネ賦課金を国民から取り続けながら、
メガソーラーや大型風力など
負の遺産をつくりかねない再エネを
根本から見直し予算の無駄をなくすこと。
他国から未来永劫侵略されない
強い国つくること。
などではないでしょうか。
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神谷代表のお言葉からは、平和と安定の
ためにも、参政党が早く力をつけ
大国とも向き合っていく大局観や
代表の覚悟をひしひしと感じました。
平和な国家が存在しなければ
地域や個人の幸せなどありません。
地方議員の立場であっても
広い視野を持ちつつ
活動して参りたいと思います。


