【熊本県議会2月定例会閉会と委員会での反対討論】

熊本県議会2月定例会が閉会し、
令和8年度一般会計予算案と
第7次環境基本計画について
反対の立場で討論を行いました。

https://kumamoto-pref.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=1669

結果は
⚫︎令和8年度一般会計予算案に関しては
賛成41 反対5

⚫︎第7次環境基本計画に関しては
賛成45 反対1

どちらも可決はされましたが、
皆さまからいただいたご意見を賛否の
参考にし、主張させていただきました。

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一般会計予算案については、
もちろん全てに反対ではありませんが、
「外国人家事支援事業」を含む外国人材
受け入れ関連の施策に懸念を示しました。

外国人家事支援事業に関しては、
県民ニーズの検証や公平性を指摘。

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外国人との共生推進に関する関連予算
については、人手不足で外国人材が
いま必要な分野があることは認識しつつも
以下を十分に考慮する必要があると
訴えました。

⚫︎AIやロボット化など産業構造の変化を見据えた、人手の過不足のシュミレーション

⚫︎ 日本人との雇用のバッティングの可能性

⚫︎外国人労働者を受け入れ続けた場合の社会的コスト

⚫︎ 外国人材の雇用が失われた際の行政にのしかかる責任

県は外国人材の受け入れにあたり、
主体は企業で、県は混乱が生じないための
調整役だと説明をされます。

しかし、現実は、一度受け入れた方々は
家族も含め、教育・医療・福祉などを通じて
行政が最後まで責任を負うこととなります。

つまり、重要なのは「入口」だけでなく
「出口の責任」です。

もし、将来的なシュミレーションを
行わないまま、受け入れが続いてしまい、
将来的に社会的コストが増大したら
その政策のツケを払うのは
子や孫の世代だと、訴えました。

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また、第7次環境基本計画については、
再エネ政策の検証や目標設定の見直しが
不十分であることから、現時点で
賛成することはできませんでした。

再エネ拡大に伴う森林破壊や災害リスク、
将来的な廃棄問題も含め、より慎重で
現実的な議論が必要だと考えています。

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今回は賛否を決めるにあたり、当初予算案の
説明会を2度行い、皆さまからのご意見を
頂戴いたしました。

今後も皆様に解説させていただき、
そして、皆さまからのお声も議会へ
しっかりと伝え、いただいた議席を
最大限活かして参ります。


夕方からは熊大の教授の先生に
お話を伺ってきました。

専門家のご意見を伺えて
非常に深い学びをいただいたので
こちらも県政を良くしていくため
次に繋げて参ります。