【第二期 参政党政治塾4回目】

朝10時から夕方18時まで
約100名の塾生の「志」を自身の言葉で
語っていただきました。



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政治を志すきっかけは人それぞれ。
親に捨てられた経験を持つ方。
親を早く亡くし祖父母に育てられた方。
幼い頃から虐待を受けてきた方。
自身で自らの命を断とうとした経験の
ある方など、
壮絶な過去を持ちながらも
自身の経験や気づきを活かし、
世の中の不条理を解決したいという方も
いらっしゃいました。
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そして、多くの塾生が口にしていたが
子供たちへの責任や、先人たちへの感謝。
私自身もそうですが、子を持つ親として
今の政治を黙って見ているわけには
いかなかった。
と同時に、支配する側とされる側しか
なかった時代に、唯一黄色人種として
抗い、命を賭して日本を護ろうとした
先人たち。
私の大叔父や曾祖父もですが、
自分の人生を生きたくても
生きられず戦死した人たち。
一日でも本土爆撃を遅らせ
一人でも多くの女、子供たちを生かし
それを足がかりに日本を再興してほしいと
願い特攻で散っていった若者。
そのような先人たちへの感謝や申し訳なさ、
今の自分たちの不甲斐なさを語っていた方が
非常に多かったと感じました。
涙ながらに想いを語る方も多く、
会場は終始、ものすごい空気と気迫に
包まれていました。
地位やお金、名誉は命が終わればそれまで。
しかし、【想い】や【哲学】は時代を超えて
繋がっていきます。

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自分自身の原体験と向き合い、
なぜ政治を志すのか。
国や地域の課題をどう解決したいのか。
これを言語化することは、自分の信念を
強くし、例え困難な場面に直面した時にも
自分を助けてくれます。
特に参政党の議員は、その地方議会に
ひとりぼっちのことがほとんど。
孤独や、批判、脅迫や、嫌がらせなど
様々なことがあるなかでも、その「志」が
自分自身を助けてくれるのです。
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政策や課題を学ぶことも重要です。
もちろん、それを学ぶ回もあります。
しかし、土台や哲学がなければ時として、
道徳なき政治、信念なき政治、
長いものに撒かれる政治に陥って
しまいます。
「最初からないものは、最後までない」
多くの有権者の想いや期待を
背負っているからこそ、ここを大切に
していかなければなりません。
私たち議員も塾生と共に
互いに刺激し合い、更に成長できるよう
精進して参りたいと思います。


