健軍駐屯地にてスタンドオフミサイルの視察



3月17日、健軍駐屯地に3月末に配備される
12式地対艦誘導弾(スタンドオフミサイル)
を視察、説明を受けて参りました。
防衛は国の専権事項ですが、
地域の代表として、我々県議会議員も
説明を聞かせていただきました。
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言わずもがな、我が国周辺地域は
軍事力を増強している国に囲まれており
大変厳しい安全保障環境にあります。
スタンドオフミサイルとは、
敵の射程外から反撃できる装備です。
12式は、日本の島々から海上の艦艇を
抑止する「盾」としての役割を担います。
また、健軍駐屯地には
既に地対艦ミサイルが配備されており、
今回の装備はその能力を高めたもので、
いわばバージョンアップです。
全く新しいものが追加されるわけでは
ありません。


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近年は各国のレーダーやミサイルの
性能が向上し、接近しての対応は
より危険になっています。
そのため、自衛隊員の安全を確保しながら、
脅威圏の外から対処できる能力の強化が
必要になってきます。
日本は東西南北およそ3,000kmに及ぶ
広大な領域と、多くの島嶼を
守らなければなりません。
だからこそ、様々な地点・様々な装備から
発射できる長射程ミサイルにより、
重層的に阻止する体制が求められています。

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我が国は海に囲まれ、物流やエネルギーの
多くを海に依存しています。
だからこそ、近づかせない力が必要です。
もちろん、外交によって交渉することが
最も重要ですが、現実世界では
裏付けとなる防衛力がないと
簡単に踏み潰されてしまいます。
もちろん、言われるがままに
米国の廉価版の武器を買わされたり、
サイレントインベージョンには脆弱なのに
防衛費ばかりを上げていくことには
私は反対です。
(ちなみに、今回のスタンドオフミサイルは
国内で開発したものになります。)
一方で、繰り返しになりますが、
我が国周辺の安全保障環境は深刻。
現実をしっかりと直視し、戦争を
起こさせないための抑止力を高めるため、
我が国の「防衛能力」と「防衛意思」を
しっかりと示していくことが
重要だと思います。
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🟠防衛省が発信しているスタンドオフミサイルとは?という
動画のリンクです。ご覧ください。
