【地方の衰退と県立高校の存続 高校教育改革フォーラムに参加して】

昨日は高校教育改革フォーラムに参加。

前半は講演を拝聴。
後半は、県内全域から集まった県立高校の
先生方やPTA関係、市長村や県職員の方々に
混ざり、ワークショップに
参加させていただきました。

昨年、自公維の3党合意で
高校教育無償化が決まりました。

しかし、公立高校と同じく、
私立高校も無償化されるので
生徒は都市部や私立高校に流れる可能性が
増し、地域の県立高校はますます存続の
危機にあります。

そして、それが地域の衰退に
ますます拍車をかけてしまいます。

これまで、県立高校では普通科だけでなく、
農業や、林業や水産といった
課があり、そこで培われた力が
地域の産業を支えてきました。

しかし、それも危機的状況にあり
今後、先人たちが築いてきた農林畜水産業を
中心とした地域の産業や文化でさえも
受け継がれない可能性があります。

今日お話しした、ある町の職員さんが
おっしゃっていました。
「我が町では年間の出生数が約30人です。」と。。

私も政治家の一人として
反省しなければなりませんが、
これまでの政治は何をしてたのか⁉️
と、改めて憤りが湧いてきます。

そして、更に追い討ちをかけるように
私立高校も含めた高校無償化…

国は地方の現状を把握しているとは
とても思えません。

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本来であれば、国が行うべきは

⚫︎地方の一次産業従事者を増やす高校には予算を増やし、そこに行く生徒には何らかの支援を行う

⚫︎将来の就業構造を予測した時に起こるミスマッチ(事務職は437万人余剰、現場人材は260万人不足等)を起こさないようにするため、不足分野に進む生徒には何らかの支援をする

⚫︎エッセンシャルワーカー、とくに農林畜水産業の方々の待遇を上げ、職業としての価値を今以上に上げていく(戸別所得補償制度を含め)

⚫︎「とりあえず大学」という価値観を改め、大学の数を減らし、本当に学びたい生徒だけが進学。すぐに現場で働きたい子たちは高校の専門学科で専門性を磨く。

⚫︎これまで都道府県にお任せにしてきた高校教育に国が関わるのであれば、もっと教育予算をつける。特に農林畜水産の専門学科。
(高校無償化は保護者負担が減るだけで、高校教育の予算が増えたわけではない。)

このような政策転換を行っていくべきでは
ないでしょうか。

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地方の衰退も、県立高校の存続も
待ったなしです。

教育は国家百年の計。
教育にお金をかけない国に
未来はありません。

他国への戦争継続には数兆円、
米国の投資には80兆円以上も拠出するのに…

少しは教育予算も増やしてほしい!

私たち参政党が早く力をつけ、政治の力で
変えていかなければなりません。